水いぼ治療中
幼稚園児の息子がいるのですが
水いぼが増えてきたので、幼稚園を休んで皮膚科を受診しました。
水いぼ
みずいぼは、伝染性軟属腫ウイルスによって人から人へうつる、7歳以下の子どもに多い皮膚の感染症です。皮膚が薄くてバリア機能の未熟な乳幼児は、まだ免疫もなく感染し易いのです。みずいぼと呼ばれるのは、水っぽい光沢があり、いぼ状に出っ張っているからなのですが、中身は液体ではなく、モルスクム小体というウイルスと変性した表皮組織からなる白っぽい塊です。みずいぼは掻いてつぶれたり、掻かなくてもある程度の寿命で自然に脱落して、それがまた他の皮膚にくっついてその場所に感染し、次々と広がってしまうことが多いのです。1個できれば、その近くに数個増え、または引っ掻いた指で触わると遠くの皮膚にも感染し、次々と増えてきます。
引用元:日本小児皮膚科学会 みずいぼ
見た目は小さな白ニキビみたいなプツプツで、身体や腕などあちこちにできます。
色々な治療方法があるのかもしれませんが
息子はウイルスのかたまりが入ったイボを1つ1つ専用のピンセットで摘んで取る処置を受けています。
ピンセットでつまむなんて、めっちゃ痛そうでしょう!?
でもペンレステープという麻酔テープを処置の2時間前に貼り付けるので、息子は全く痛がったり嫌がる様子はありません。
ちなみにこの麻酔テープは医療費控除対象外なので1枚110円で購入しています。
週末に行けばいいかなー?と思ったんですが
コロナ第6波の今
できることはできるタイミングで済ませておきたいので
幼稚園はお休みして早めの受診を心がけました。
年明けから治療していて、すでに今日が3回目の処置。
一度の処置で済む子といるけれど、あちこち広がって何度も処置を受ける子もいるのだそう。
息子は完全に後者。
長時間じっとしていられないなどの問題で、一回に10個くらいまでの処置が基本だと言われるので、それも回数が増える理由です。
幸い、息子が嫌がらないので受診はそこまでストレスないですが
早く全て取りきって完治してほしいものです。